Experimental


L1

rear

■Handmade■1Liter Auto■1/24■150mm■made of wood

2002.4.14。
VWAGの前社長であったDr.ピエヒ氏が、自らの引退の日に
このクルマで”8.9L/100km!"の記録を打ち立てました。
本社のあるウォルフスブルグからハノーファーまでの230km
を平均速度75kmで走りました。
エンジンは300cc単気筒ディーゼル。
”WOB L1”のライセンスプレートが誇らしげです。
模型は、木のブロックの削り出しです。
写真から凡その寸法を割り出して
つくりました。タイヤには、軽自動車のものを探した末、
スバル360のものを流用しています。


tarek rear
prot
baja
■Handmade■Tarek ■1/10■450mm■Chassis /Tamiya TD-01

2003年度のパリダカラリーに、
VWがワークスとしてとしてはじめて参戦した

クルマです。実車のエンジンはゴルフ4TDIと同じディーゼルターボ。チューブフレーム
にケブラー製のボディを被せた構造の軽量バギーです。このモデルは、
ラジコンボディを木型から製作し、真空成型というやり方でつくったものです。
ボディのデザインは、ジウジアーロ。最高速度記録を持つ、W12 Nardoと
そっくりのデザイン。開発当初は、”Tarek"ではなく、”Desert Nardo”
と呼ばれていたようです。実車は、初参戦としては、総合6位、8位、
2駆及び、ディーゼルカテゴリーでは、ワンツーフィニッシュ
という好成績を残しています。
下段左はプロトタイプで、ボディカラーをはじめ、
ヘッドライト形状など細かな部分が違います。
下段右は、パリダカの後に開催されたItalianBajaと
いうラリーに出場したときの仕様です。
ステッカー類が微妙に違うだけですが。。
CarNo217は、ステファン・アンラールの車です。


 

Nardo

■Yat Ming■W12 Nardo ■1/72■60mm
イタリアの Nardoサーキットにおいて、最高速度記録など、
数々の記録を塗り替えたVWのスーパーカー。

市販を視野に入れて開発されていたようですが、
計画は白紙に戻ってしまいました。
上のTarekと同じ、ジウジアーロ氏による
デザインです。よく似た2台です。
このYatMIngのNardo、170円という
非常な安価ですが、とてもよく出来ています。
Nardo
■Yat Ming  ■W12 Nardo ■1/18  ■door and engine hood can be opened


 ■Unknown  ■W12 Nardo ■1/20 ■Radio-Control
これは、とて もアヤしいのですが、各部の特徴からW12に間違いないでしょう。
ベトナムのオモチャ屋台で、まず空き箱だけ発見。その後、数軒を物色し捕獲しました。
一応、ラジコンで、ライトも点くようですが、そんなことより、この車種をラインナップした
ナゾのメーカーに乾杯。

 ■Matchbox ■Mattel (U.S.A) ■W12 Nardo ■1/59 
LoonyTunes のキャラクターが印刷されたトミカサイズのW12。
リヤスポイラーが着いていたり、フロントのエアロの形状もオリジナルだし、
自由にやってる感じがなんとも言えません。前後に、しっかり
VWエンブレムが刻まれています。

Race Touareg
■Race Touareg  ■Body:Handmade Chassis:Kyosho ■1/10 ■4WD ■402mm
 2004 年度のパリダカに出走したVWのマシンです。ボディはオリジナルの木型から
真空成型しました。足回りはKyoshoのZX−Sportという4WDシャシーです。
実車もラジコンも、
軽量なTarekに比べ、
全体的に重量級のクルマです。
1:10 Race Touareg !

New!■Race Touareg  ■Tamiya(Japan) ■1/10 ■4WD 
2005 年のダカールラリーでは、3位に入賞のRaceTouareg。こんなマイナーな車種が、
Tamiyaから出るとはちょっと驚き、でした。既存のものの再利用のシャシーはいささか古めかしく、
トレッドが狭くて転びやすい、など問題もありますが、製品化されただけでもよし、
というところでしょうか。


■Race Touareg  ■Minichamps(Germany) ■1/43■moving suspention
なかなかどう して、ミニカー界では人気のRaceTouareg.さっそくハイクオリティ志向のミニチャンプスも
ラインナップ。ディテールもさることながら、可動するサスにはびっくりです。
204号車は、Kleinschmidt車。車番違いも出ており、
そちらは、パッケージのデザインも異なります。


New!■Race Touareg  ■Norev(France) ■1/50 ■76mm
Golf1を 多く製品化していたフランスのノレヴの製品。
おもちゃですが、タンポ印刷ですし、サスもバネが利いており
ライトのレンズも入るなど、なかなか素敵な仕上がりです。


New!■Race Touareg  ■Dickie(Germany) ■1/16 ■273mm ■RadioControl
ドイツ・ Dickie社のラジコンです。1/16、という微妙なスケール。
あまり同スケールの仲間がいません。
このモデルは、プロポーションもよく、ディテールもそこそこキマっており、格好いいです。
でも、惜しいことに、なぜかヘッドライトの造作が省略されてシール表現なんです。



New!■Concept R  ■Norev(France) ■1/50 
2003年の IAA(FrankfurtShow)で発表されていたロードスターのスタディモデル。
実車の前に、モデルカーが出てきました。トミカより一回り大きく、ディテール、
塗装、パーツの精度(合い)もばっちりです。



■Concept T  ■Norev(France) ■1/50 
パリダカのマ シン、Tarekを髣髴とさせるコンセプトバギー。Aピラーに生えたバックミラーなど、
Tareku好きの私としては、市販を強く希望するモデルです。Tarek似、ということで、
サイドにVWマークを貼ってみました。オリジナルは赤一色です。



■Concept C  ■Norev(France) ■1/50 
カブリオレの コンセプトカー。ミニカーのルーフは着脱可能で、オープン状態を
再現できます。フロントグリルやライトのイメージは、NewPassatで採用されていますね。
久々にVWをモデル化してきたNorev。コンセプトカー総取りです。

New!■Tarek ■Norev(France) ■1/43 ■Jutta Kleinschmidt 
ついに 登場!大好きなTarekのミニカー。ダカールラリーの出場車を
シリーズで出し続けているNorevから。
Car.No203は、2003年、ユッタクラインシュミットがドライブ。
ユッタにはフランクフルトで会って自作のTarekにサインをいただいた
こともあり、とくに思い入れのある一台なのです。

New!■Race Touareg2 ■Norev(France) ■1/43 ■Jutta Kleinschmidt 
こちらも ユッタがドライブした2006年のマシン。
初代レーストアレグのデザインを踏襲しつつも、
面構えが精悍になっています。

■iroc ■Norev(France) ■1/43 
スポーティクーペ・ シロッコ復活!1974年デビューの初代から33年。
SCIROCCOから抽出された”IROC"というネーミングにも
その意思が現れています。
特徴的なフロントマスクもきっちり再現。
NOREVは、VWのコンセプトカーの模型化にとっても熱心です。

New!■W12 GTI ■PROVENCE(France) ■1/43 
実車は2007年に突如現れた、
6Lw12エンジンを積んだミッドシップのGolf GTI。
模型は、フランス、ノレブのレジンモデル部門、
プロヴァンス・ムラージュから。
リヤシート部のエンジンも再現されています。
フェイスは、すでにGolf6のようです。